エッセイ

■まちのこと

水樹奈々さんのライブチケットがあたったので愛媛にいってきた。家族旅行で一度いったのだったか、それでもだいぶ昔のことなので記憶がうすい。四国じたいが久しぶりだったので、中国四国は不毛の地も多しという意識の中いってみたら、想像以上にたのしい時間...
エッセイ

■身体性と未来

AIがすごい。あんまりインターネットも見なくなっているのだが、とにかくめざましい。書類の仕事なんていらないんじゃないかとか、介護もなんとかならねえかなあなど、自由に言われている。これからやってみようと思っている行政書士もおそらく、本当に書類...
しごとと生活

◆独立記⑩「ぼくの座標を打ちなおす」

大掃除を通して、堆積していた時間が動き出す感覚がある、ということを書いた。掃除をして掘り出すして再び出会うまでの時間の厚みは当然、それまでの自分と同じだけの時間が経過している。久しぶりに会った親戚が存外に大きくなっているときというのが、さい...
エッセイ

■辞めのリソース

ここ1,2ヶ月は退職周りのことで神経をつかう時間がおおく、11-12月の記事はほとんど、10月くらいにいろんなことが頭に立ち現れてきて、ワーっと書きだめたものだ。ただ、中には11月にさしかかってから書いたものもあり、やや主題が迷走していると...
エッセイ

■ほしい自由、いらない自由

Youtubeは基本的にお笑い(春とヒコーキ、ラランド、ガクヅケなど)を見ることが多いのだが、なぜかそんな私の視聴履歴でも時々キャリアに沿った内容が出てくることがある。野村證券に勤めておられたが独立し、個人で保険屋をしているのかな、「宋世羅...
エッセイ

■個の経験と運動

秋に原爆の被曝をした方のお話を聞いてきた。内容としては自分の経験しえない話で興味深かったし、引き継いでいく必要のある歴史だというのは書くまでもないとして、最後の方で、再発させないための行動をしていくことを主張しておられたのが印象に残っている...
エッセイ

■健やかそれは宝物

11月の後半から12月にかけて、3週間くらいつづけて風邪をひいていた。こんなことが今までなかったのでびっくりした。感染拡大のリスクもある職場なので感染症検査をするが陰性。のどの異和、ときどき堰を切ったように出てくる鼻水の噴出に加え、微熱がず...
エッセイ

■刻みの体感

なんとなく、展示ベースでこの数年は旅をしてきたが、なんとなーく、行く土地そのものや展示される人・テーマの歴史を知りたいなーと思うようになってきた。車を使えないという個人的な事情があって旅行に留まるのだが、本当に関心をもってすきになったところ...
読んだもの

『身近な人も安心できる生前の手続きと整理のすべて』(著・岡久、酒井修、鈴木康支、他)

著者のひとりである鈴木康支さんがたまたま研修の講師でいらっしゃり、幅広くお話をされていたのと、その回のテーマとはあまり関係ないのだが、こちらの本の話もしていて、買ってみた。一般向けの本になるので専門職の知識としては物足りない部分もあるが、「...
しごとと生活

◆独立記⑨「ぼくは浜で地図を描く」

やめることの話は、だいぶ不穏な感じなのだが、未来を向いたことを書くぞ。行政書士の方は前にも書いたかな、気になった研修や有志の勉強会に顔を出してみるなど、できる範囲で動いており、相続の一部や成年後見といった、生きている間、お世話にならない分に...